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めろんちゃんへの道・その2
2008年02月21日 口と鼻

口と鼻の造形に苦戦中です。
構造のイメージはなんとなく理解できたのですが、自分で再現するとなるとうまくいかない…修行が足りねぇ〜
そしてパテだと少しずつ盛って、硬化を待って、をくり返さないと高さが稼げない(自重で崩壊するから)というジレンマが…

2008年02月25日 そういえば土台を

付け忘れてました(笑)

最初にカットした際に残しておいた後頭部を接着剤で接着。
こうすると置きやすくなるのでいいんじゃないかなぁ。と。

2008年02月27日 スプレーガンを吹いてみた

またコスプレコミュで不毛な女装論争が続いてますねぇ…(汗)
またか。凹むなあ。ああしんど。
そんな中、また女装禁止着ぐるみ可のイベントが3つほど増えたようで(笑)
というわけでまあいいや。(どっちやねん)

というわけで、数を作ってイベントにじゃんじゃん参加したいので、原型製作の効率を上げるべく「穴うめパテ」をスプレーガンで吹いてみる実験をしてみました。

結果。0.5mmのガンで吹けました♪

問題は水で希釈しているために乾燥が追いつかないので、スピードはそれほど上がらないこと。(均一な被膜が作れる事のメリットは大きい…はず。)

アクリル溶剤で溶けばもっといいかも。

塗ったパテをそれほど落とさず平滑化するには…薄く水で濡らした研磨材で磨けばいいのかなー。

2008年03月08日 鼻と口

ちょっと更新が滞っていた製作。
ちょこちょこっと鼻と口をいじっておりました。

まあようやく形が決まってきたので、あとは表面の仕上げかなぁ…

というかこれが終われば原型完成ですが(笑)

次は口閉じの汎用原型も作っておきたいなぁ〜

2008年03月11日 とりあえず原型完成?

まあ原型はこんなものかなぁ〜 というわけで、発泡スチロールが露出しているところを養生テープで保護しました。 で、アクリル塗料を吹いて(発泡スチロールが溶けないように気休め)、その上からサフを吹いて、型採りを〜

2008年03月14日 サフ吹き〜

原型を落として凹みを作ってしまい、それを修正(´・ω・`)

ともあれ、その修正も済んだので、サフを吹いてみました。
アクリル塗料の上に(ラッカーと思われる)サフを吹くと不具合が出そうなので、サフだけを吹いてみることに。

ちなみに、吹いたのは造形村の肌色サフです。いや、なんとなく肌色のほうが気分が盛り上がりそうだし(笑)

雨が降ってるけどまあ気にしない〜(笑)

※今更ながら初音ミクを手がけてみるというのはどうだろうかww<また原型起こすんかい!

2008年03月15日 型採りその1

シリコンゴムで型採り。

まずは後頭部にシリコンゴムをつけるために、普通の向きにして硬化剤を混ぜたシリコンゴム100gを少しずつかけていきます。

下に落ちた分は攪拌に使ったバターナイフですくい上げてまた上からかける…この繰り返しで少しでも無駄なシリコンゴムを出さないようにします。
※だってシリコンゴムは1kg2500円と高いし〜

次はいつもの向きにして顔面に150グラム。100グラムの予定だったのですが、容器に注ぎすぎちゃった(笑)

とりあえずこの状態で硬化するまで待ちます。

あ、ちなみに、作業をするときはポリエチレン手袋をしないと、手に付くと厄介です。硬化すればあっさりはがれるんですけどねぇ〜

同じ理由で作業に使った道具も硬化してしまえば後始末は楽です。

さて、この次はガーゼ+シリコンゴム100グラムで補強、かな〜

2008年03月15日 ガーゼ補強

シリコン+ガーゼで更なる補強を。
シリコン単体よりガーゼがあった方が、その上のFRP補強の際にFRPが噛みやすくなる…ことを期待。

どのくらいの量のシリコン、どのくらいの大きさのガーゼが必要なのかわからず、試行錯誤したのですが、
今回は100グラムのシリコンに8cm×4cmもしくは4cm×4cmのガーゼの組み合わせでやってみました。

ガーゼをシリコンに浸す…と、ガーゼが小さくまとまってしまい貼りにくいので、結局ガーゼを敷いてその上からシリコンを染み込ませていく…というFRPとあんまり変わらないやり方に(汗)

もうちょっと効率よくできないものかなぁ〜 というかシリコンも刷毛で塗ればいいのか。(笑)

50グラムずつ、適宜原型の向きを変えながら(垂直に貼るのは難しいので)、小さい面積をくり返した方がやりやすいのかも…

2008年03月17日 ガーゼ補強2

ガーゼ補強の続き〜

100グラムを刷毛で。
あんまり効率が良くないです(´・ω・`)

残るは中心のはがき大部分のみ。25グラムくらいかな?

うーん、225グラム分。一回でできるいい方法が欲しいところだ…

※包帯を巻いてシリコンをかける方法?

2008年03月28日 油粘土

FRP用のローラーを思い切って買ったので(今までは刷毛塗り)、作業再開です。
シリコンゴムの型をFRP補強するのですが、この形だと抜けない形なので2分割します。

分割箇所で壁を作るために、油粘土で「土手」を作りました。
油粘土は何度でも使えるので、タッパーで保存〜


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